名古屋市にて、電気設備点検、調査を致しました。

電気設備点検、調査

こんにちは。名古屋市港区の法人向け電気工事専門店株式会社さつき電気商会です。

今回は、名古屋市にて行いました、「電気設備点検、調査」の電気工事例をご紹介します。

電気工事の一つとして電気設備の調査、点検があります。今回は、その中で代表的なものを紹介します。

電気工事の竣工時にも弊社で行った電気回路に関しては点検いたします。

～絶縁抵抗計～

下の写真は、漏電調査等でよく使う、絶縁抵抗計です。

これは、電線路や電気器具と地面及び建物との間にどのぐらい抵抗があるかを図る機械で、数値が低いと漏電していることがわかります。(単位はMΩ[メグオーム]です。)

～アーステスター(接地抵抗計)～

こちらは、アースがどのぐらい効いているか測る機械になります。

数値が低い方が良くてアースがよく聞いているので、

漏電した場合に電気が大地に逃げやすくなります。(単位はΩ[オーム]です。)

～電流計(クランプ式)～

こちらは、ブーレカーや開閉器がよく切れる場合など電気の使い過ぎなどを調べる機械です。

この数値が高いとたくさん電気を使っているということになり消費電力も多く、電気代も高くなります。
また、リード線をつけて電圧を測定することでもできます。電流の単位はA[アンペア]、電圧はV[ボルト]です。

～照度計～

下の写真は、主に照明器具などの明るさを図るものですが、日常的には使用しません。

単位はlx[ルクス]で蛍光灯からLEDに変えた時や、ちょっと部屋が明るすぎるなとか暗いなと思った時など、どのぐらいの明るさの調整をすればいいのか数値で判断します。

オフィスなどの平均照度は700lxが妥当と言われ机上の照明器具直下で1000lxぐらいあれば明るすぎず暗すぎず快適に作業ができます。

この度は、電気設備点検、調査のご依頼を弊社にいただきまして、誠にありがとうございました。電気工事のことでお困りごとがございましたら、ぜひ、株式会社さつき電気商会までお気軽にご相談下さい。またのご依頼をお待ちしております。

施工場所：名古屋市

〒455-0801
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